Photoscapeで免許証やパスポート用の写真を印刷

以前に自分の写真をSNSのプロフィール、免許証、パスポート用に切り抜きたいというとき、フリーのフォトレタッチ(画像加工)ソフトPhotoscapeが便利という記事を書きました。

今回の記事は、Photoscapeで免許証やパスポート用に切り抜いた写真をインクジェットプリンタで印刷する方法について。

予め家電量販店などで、写真画質のL判印刷用紙を買っておきます。 富士フィルムの「画彩」はコストパフォーマンスがよくてお薦めです。

写真画質のL判印刷用紙をインクジェットプリンタにセットしたら、Photoscapeを起動して、「画像編集」をクリックします。


印刷」タブをクリックして、ポートレイト印刷」のサイズを選んで、印刷設定」をクリックします。

用紙サイズを「L判」にして、プロパティ」で「写真画質」を選んで「OK」します。
※プリンタによって写真画質に該当する用語は異なります。

写真画像を印刷枠にドラッグ&ドロップします。パスポートサイズ(4×5cm)なら4枠分指定して、印刷」ボタンをクリックして、印刷します。

後日追記

Windows10以降では、証明写真の加工・印刷にGIMPのほうが便利です。詳しくは、「運転免許証・パスポートなどの証明写真を自宅で作成・印刷」をご覧ください。

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