Mac版Evernoteのアンインストール(完全削除)

Mac OS X (Snow Leopard)でEvernote(エバーノート)をアンインストール(完全削除)する手順をまとめました。一部のQ&AサイトにEvernoteのアンインストールに削除用フリーソフトが必要であるかのような記述がありますが、まったく必要ありません。

まず、Evernoteプラグインが入っていそうなブラウザ(Safari, Firefox等)をすべて閉じます。

次に、Evernoteを起動して、「環境設定」を開きます。
Evernoteアプリケーション終了後も、Evernoteヘルパーをバックグラウンドで起動しておく」のチェックを外して、環境設定を閉じます。
Evernoteを終了して、メニューバーの「象アイコン」が消えていることを確認します。
アプリケーション」フォルダから「Evernote」をゴミ箱に捨てます。
ユーザー名/Library/Application Supportフォルダ下の「Evernote」フォルダをゴミ箱に捨てます。
ユーザー名/Library/CoreDataフォルダ下の「com.evernote.Evernote」フォルダをゴミ箱に捨てます。(このフォルダがデータの保存場所です。)
上記以外はたいした容量ではないので、放置してもかまいません。完全削除したい場合は、下記の不要ファイル/フォルダもゴミ箱に捨てます。

ユーザー名/Library/Preferencesフォルダ下の「com.evernote.Evernote.plist」「com.evernote.EvernoteHelper.plist」も不要です。
Group Containers」フォルダも不要です。
最後に、EvernoteをDockに入れている方は、Dock上のEvernoteを長押しして「オプション」→「Dockから取り除く」。

参考

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