Windows7でノートPCを閉じるとスリープする設定

Acer Aspire V5は、閉じてもスリープしないということに気づいた。ノートパソコンというものは閉じればスリープするのがデフォルトだと思い込んでいた。

私のようにノートパソコンをシャットダウンせずに閉じてカバンに突っ込むような人には非常に危険だ。スリープしないということは、ハードディスクが動いているからだ。

ノートパソコンを持ち歩く方には、閉じるとスリープする設定になっているか確認することをお薦めしたい。

Windows7でノートPCを閉じるとスリープする設定は、「コントロールパネル」から「電源オプション」にある。

電源オプション」の左メニューから「カバーを閉じた時の動作の選択」を開く。

カバーを閉じた時の動作」を「スリープ状態」または「休止状態」にして「変更の保存」。

なお、「スリープ状態」と「休止状態」は、作業内容を退避して画面を消す点では同じだが、作業内容の退避先に違いがある。前者は「メモリ」に退避し、後者は「ハードディスク」に退避する。前者のほうが、復帰は早いが消費電力は大きい。

私は上図の通り、バッテリ駆動なら「休止状態」、電源に接続なら「スリープ状態」に設定している。

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