Skypeで音楽(BGM)を流しながら話す設定【Windows7】

Skype音楽(BGM)(音声ファイル)を流しながらマイクで通話するためには、Windows 7本体の設定が必要です。(Windows XPの設定方法は別ページ参照)

※USBマイクでは動作しません。内蔵マイクか音声端子マイクでお試しください。
  1. PCにマイクとヘッドフォンをつなぎます。
  2. 「コントロールパネル」を開きます。
  3. 「サウンドとオーディオディバイス」を開きます。
  4. 「オーディオ」→「録音」を開きます。
  5. 「録音コントロール」→「オプション」→「プロパティ」を開きます。
  6. 「ステレオミキサー」にチェックします。「ステレオミキサー」が表示されない場合には、「録音」画面を右クリックして「無効なデバイスの表示」と「切断されているデバイスの表示」をチェックしましょう。
次に、Skypeの設定も変更します。

Skypeの「発信」メニューから「オーディオ設定」を開きます。

マイク」メニューが「マイク」に設定されている場合は「ステレオミキサー」に変更して保存します。
Skypeで音楽(BGM)を流しながら通話する設定

これでWindows Media Player音楽(音声ファイル)を流しながら通話ができるか、Echo / Sound Test Serviceにかけてテストしましょう。

このテストで自分の声が入らず音楽(音声ファイル)だけが流れていた場合には、「ステレオミキサーがマイクを認識しないPC」である可能性が高いです。残念ながら、「ステレオミキサーがマイクを認識しないPC」では音楽を流しながら通話することができません。外付けのミキサーが必要です。

例)Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2 Creative USBオーディオインターフェース SB-XFI-GPR2

※Windows Media Player以外の再生ソフトでは動作しない場合があります。

【注意】 ステレオミキサーを有効にしたままヘッドフォン端子を抜かないでください。ステレオミキサーが入ったままヘッドフォン端子を抜くと、PC内蔵スピーカーがハウリングします。必ず上記の操作でステレオミキサーのプロパティを開いて、ステレオミキサーを無効にしてからヘッドフォン端子を抜いてください。

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